土管一筋、百余年 
織田陶管は土管とともに歩んでまいりました

農業の基本は"土づくり "。
でも現在の日本の農地は、地力低下の危機に漸しています。
施工効率最優先の化学製品管暗渠やコンクリート護岸が、
土本来の「呼吸する能力」を奪っているからです。
石や土、木など天然素材を使った工法が見直されているのも、そのためだといえます。
しかしこれらの工法は管理に手間がかかり、農地の大規模化が進み、
兼業農家の多い現在の日本の農業に適しているとはいえません。
そこで見直されているのが「土管」なのです。
土を活き活きとさせるだけでなく、耐久性においても合成樹脂管では 10年のところ
土管は25年以上と優れています。
まさに土管は「自然にやさしく農家にやさしい」古くて新しい素材であるといえます。
土にはやっぱり土が一番。
そして自然素材だから農地を荒らしません。


Copyright(C)織田陶管(有) All Rights Reserved.